カラフトシシャモは、日本の食卓では「子持ちシシャモ」として知られてる馴染み深い魚です。
しかし、日本水中映像という水中の生きものを専門にしている会社にいても、生きている姿は見たことがなく、何も知らない事に気づいてしまいました。
いったいどんな海でどのようにして生きているのか?
2024年の夏、カナダの東端に位置するニューファンドランド島の雄大な海で1カ月半にわたりカラフトシシャモを取材しました。
夏といっても水温は0度の場所もあり、奥村康カメラマンはドライスーツとヒートベストを着込んで撮影!
地元の方々と一致団結して、命がけで産卵するカラフトシシャモ群れやそれを狙って集まるザトウクジラなど、渾身の映像をとらえました!
知っているようで、全く知らなかったカラフトシシャモの生き様をぜひご覧ください!